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今回は筆者が過去、犯罪や交通事故の被害に遭った経験をご紹介。
一つは、以前に広告の仕事に携わった際、ある有名な女優のポスター広告を商業施設内に出していたのですが、そのポスターは1週間と経たず、盗難に遭いました。その時すぐさま最寄りの警察へ被害届を提出しましたが、受理はされたものの捜査、犯人確保までには至らず、筆者から関係者各所へ謝罪に回ったという苦い経験。
よくよく調べてみると、タレント等のポスターを転売目的で盗難する輩がいるようで、案の定、ヤフオクやメルカリなどのフリマアプリで、被害ポスターを含む数多くのポスターが販売されていました。
ところが、被害はこれで収まらず、その次に同じ女優のポスター広告を同じ場所に出した時、全く同じ被害に遭う、という状況に見舞われました・・・。この時は商業施設にもご協力をいただき、施設に設置した防犯カメラ数台に、犯人が盗難する瞬間を捉えた画像データが有り、それを持って再度警察に被害届を受理いただきました。その後、施設内のポスター場所に「監視カメラ24時間作動中」というステッカーを複数ヶ所に貼った結果、被害は全く無くなりました。
しかし正直なところ、広告事業というある特定期間に限って威力を発揮するというような事業にあっては、盗難された後に犯人が捕まっても、何も良いことは無く、やはり、防犯カメラにプラスで注意喚起ステッカーを貼るというような、“未然に被害を防止する”という対策が重要だと痛感しました。
二つめは、交通事故です。数年前、大雨の降る夜に車を運転中に前の車に倣い、右折待ちをしていました。
その時突然、後ろから瞬間的に“軽度”の衝撃が走りました。お客を乗せたタクシーが前方不注意で停まれずに接触しました。幸い車載カメラを積んでいたので、その時の動画は残っております。
その安心も有り、また衝撃も軽度であった為にその時はあまり被害を認知できず、筆者に同乗者がおり、その人とタクシーのお客が気の毒だな、くらいに話し合っておりました。警察を呼び、双方で保険会社へ連絡しその時は終えました。特に身体に異常は無く、翌日運転手の謝罪などを受け、そのまま数日が過ぎました。
ところが、1週間を過ぎたころに、首のあたりが少し痛くなりだし、今は完治しておりますが、その後半年くらいは首が少しだけ痛い、という状況が続きました。軽度のむち打ち状態で、かなり長引きました・・・。
交通事故被害はその日だけで終わらせてはいけない、と強く感じました。当時ちょうど車載カメラが出始めのころで、カメラを搭載していたのは幸いで、やはり事故後の当人の適切な処置がかなり重要になりますね。
昨今の防犯カメラの普及は、皆様の日々の暮らしのなかでも肌で感じられると思います。
十数年前まではさほど一般的では無かった車載カメラは、今に至って高スペックで低価格な商品が数多くあります。また家庭用の防犯カメラは、今ではホームセンターでも簡単に手に入ります。
さてその防犯カメラについて、その現状、効果、その他諸々については次回以降でご紹介いたします。
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